私どもの加工検査は、年間を通して温度20℃湿度50％に保たれ検査環境で三次元測定器により行っています。ただし、最良の品質は設備のみで可能になるわけではありません。検査スタッフも前後の工程や加工技術を熟知してはじめて高精度・高品質が可能になります。また、ベテランが若手に技術を伝承していることも我が社の品質を支えています。このようにして、工程毎に検査、最終出荷検査を行った後、品質保証ができる製品のみを出荷しています。

お客様のニーズに応えるためには、そのニーズを100％理解する必要があります。私どもでは図面内容の打ち合わせを細部にわたって行います。さらに良い製品をつくるための加工方法をお客様と一緒になって考えご提案することができます。私どもの提案型の技術は、少量多品種で高精度を要求される分野においてご評価をいただいております。特に高い精度が要求される自動車用トランスミッションケースやミッションバルブなども納入しています。